謎のダイアフラム



2445の模造品]に付いていた正体不明のダイアフラムの製造元が判明しました。



製造しているのはダイアフラムやコーン紙を供給している台湾のメーカーでした。
ジュラルミンやチタンだけではなく、なんとベリリウムやセラミック含有マグネシウムの
ダイアフラムまで製造しているとのことでしたが、特性は一切発表されていません。
現在、USAなどで発売されているALTECの1.4インチ・スロート・ドライバー用の
サード・パーティーによるダイアフラムも、このメーカーが供給しているようです。



例の丸い凸が並んだエッジの他に、普通のタンジェンシャル・エッジやロール・エッジ
などがありましたが、JBLタイプのダイアモンド・エッジは特許の関係か、1枚も展示され
ていませんでした。しかし、カタログにはしっかり載っていましたので、注文されれば
何でも有りなようです。
MEYERがコピーしていたRADIAN風のドライバー用のダイアフラムも、この会社が製造
しているようで、RADIANの1750風のダイアフラムもカタログに載っていました。


ARX

JBL

バーチカル

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